現在子供部屋をリフォームしているのだが・・・
今回子供部屋には据え置き型の古いものではなく、富士通の
ホットマンの取り外しが出来る物にしようかと画策してみた。
もう既に先週配管を済ませてしまったが、壁に
温水コンセントを取り付けた。
私も忙しいので設備屋を頼んだのだが、やはり年末に近いのと消費税の上がる前での駆け込み受注が多いらしく全然駄目!
仕方なくこの作業も自分でDIY!

1日経ってからシール材が乾いた事を確認して、
エコヌクールを稼働させ循環液の漏れと簡単なテストをして完了!もう石膏ボードと床の捨て張りをしてあるので確認は出来ないが、結構面倒な作業であった。
以前の記事を見て頂けると分かるが、セントラルヒーティングの熱源を、
エコヌクールに交換している。
古い
コンベクターは大きく増してや据え置き型なので、とても邪魔である。

そしてその日に何回も確認して、漏れも無く完璧に稼働したはずの配管から次の日に漏れが・・・
しかし今回配管した部分では無い!
以前からあるセントラルヒーティングのヘッダー部分から漏れがあり、全ての循環液が漏れていた。
このヘッダーは2回の天寿裏にあるのだが、取り付けた業者が自分の作業がし易いよう、押し入れの上にあるのだ!
私だったらもっと違う所に取り付けると思うのだが・・・
何ともお粗末な作業である。
このヘッダーがその部分にある為、本格的に交換するにはあまりにも大変無作業で、
エコヌクールからの接続もやはりそこでしか出来ず、そのままそのヘッダーに接続していた。
なので今回はせっかく仕舞い込んだ押し入れの荷物までびしょ濡れで、後始末も大変だった!

漏れていたのは上の画像赤丸部分の中に黒マジックで〇をした、ナット部分。
この部分は
エコヌクール接続時に、設備屋さんが取り付けた部分であった。
何とナットにヒビが入っているのである。
多分接続時に締め付けすぎだったのであろう。
やはり修理を設備屋と
暖房屋に頼んだが、「年内は無理」との事!
問題はどう直すか?
しかし今回は時間も無いので簡単に直すしかなく、考えた!
上の画像下のようにナットを切り取り、新しいナットを溶接する事にした。
しかし昔の規格と現在の規格が違うのか丁度良い部品が無く・・・
ナットを切り落とした部分をフランジ上に残し、溶接用の部品を取り付ける事に!

しかし上の赤丸のようにフランジ以外の部分は隙間が出来る。
ろう付けでそこまで埋めるのは大変で、その部分は溶接用部品の勘合が25mm程あったので、半分に切り取りきった分をC上にしてその部分の隙間にはめ込んだ。(画像を撮るのを忘れた)
その後ろう付けをするが丁度良いバーナーが無く、焼き肉点火用のトーチを使うが先が細くならないので温度が上がらず、ろう付けは断念!
仕方なくそのままバーナーで炙り、半田付けする事にした。
はんだでも融点は200℃以上あるので
温水を流しても大丈夫であろう。
一応そんな状態で溶接完了!
後は取り付けてテストをしなくてはいけない。
取り付けは今日完了した。
シール材が乾いた明日にでも再給水し、可動試験をしなくては・・・
まだまだ余分な作業がありそうだ!
ブログランキングに ポチッとな!
何年もたってから解るトラブルって、明らかなケアレスミスでも
保証されず・・・下手をすると業者も解らないですから厄介です。
大概は泣き寝入り・・・ですよね。