先日の「
久しぶりにPICのお勉強?」で、他の方の
プログラムを解析して勉強していたのは・・・
以前、無線機を
BT接続する為に改造し掛けで終わっていた、
BTAG-Ⅱをスリープ状態にしない為の装置?
プログラムでした。
スリープ状態にしない為には、ずーっと繋がった状態(音声信号が入っている状態)を作れば良い?
以前のテストで、無音の状態が45秒程続くと
BTAG-Ⅱがスリープ状態になり、接続が解除されてしまう事が分かったので、30秒程に1回音が出る
プログラムを作り、スピーカー信号に乗せる事にした。
プログラムの方はあまり得意とは言えないので、そちらは専門の方のブログを見てくれ。
適当に高い音や低い音、音階を変えて作った音をテストをしたが、結局は聞こえる音で無いとBTAG-Ⅱがやはりスリープしてしまう。
特に低い音はカットされるようだ、雑音と同じと言う事だろう。
後はある程度聞き苦しくない音を作り、30秒間隔で鳴るようにした
プログラムをテストをした。
画像ではスピーカーも付いているが、音の確認をしただけでBTAG-Ⅱに取り付ける時点で、実際は取り外してある。
一応テストは問題なかったので、次にDPR6のスピーカー信号とミックスする。

そのまま繋ぐと電流が逆流して、無線機を壊す可能性がある。
そこで、オペアンプに入力するのと同じように、無線機側と
PIC側両方に、コンデンサーと抵抗をBTAG-Ⅱの入力手前に取り付ける。
PIC側には10kΩの可変抵抗も付けて、音の大きさを調整しようと思ったのだが、これでもまだ少し大きめの音だ。
仕方なく、
PIC側にはもっと大きめの抵抗を取り付け完了。
そして無線機側は少し音が悪くなったような?
ここまでは片方ずつのテストだった。
そしていよいよ一緒に電源を入れて、混合して入力を・・・

結果は大成功!!
元々無線機側のレベルの方が大きいので、
PIC側の音はあまり気にならず、無線の応答をしている時には全然分からない。
その割には30秒に1回鳴るのは分かるので、もう少し入力レベルを落としてみよう。
音が鳴っていると繋がっているのが分かると言う利点もあるので、あまりレベルを落としすぎるのもな?
とりあえず3時間ほどそのままにして、たまに無線機も動作してみるが、何の問題も無く接続していた。
後はこの回路を小さくしてBTAG-Ⅱのケースの中に埋めようと思う!
その後、部品点数を減らす為と小さい部品にする為に、かなり変更をしたので又次回!
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