以前から作ってあったのだが、テストをしていなかった2個目の、「ナビの視点切り替え」基板!
以前テストをして、結局リレーが1個で済む事が分かった「視点切り替え」基板であったが、なかなかテストをする暇がなかった。
今日簡単にテストをしたので、簡単な回路ではあるが、回路図も・・・

とりあえず以前の基板の横にリレーを1個にして製作してみたので、青丸が以前の物で赤丸が今回の物である。
以前問題なない事を確認しているので、色々とチェックをする事も無く、早々にテストを開始する。
カメラの接続コネクターに接続をし、カメラを適当な位置に置き・・・

一応2個のカメラが切り替わっているので問題なさそう!
※以前の改造を見ていない人の為に少し解説を!
トヨタナビの視点切り替え信号は、視点切り替え機能のあるカメラでないと、何も変化はありません。
普通のカメラだと「視点切り替え」を押しても何も反応は無いのです。
しかし私は、2個のカメラを使い、その2個を切り替える為に今回「視点切り替え信号」を使っています。

リレーを使い電源を切り替えてやる事で、視点を切り替えています。
その回路が上の画像ですが、最も一般的なリレーの使い方です。
・カメラ1には、常時12Vの電源が行っています。
・カメラ2には、「視点切り替え」を押すと電源が切り替わります。
・
ナビ電源の-は、カメラ画像の-と一緒にしてください。 (書き忘れたのですが、接続しないと画像が出ません)
・12V電源の-は、トランジスターの-と一緒に、アースへ接続する。
・画像は同じラインに、2回路をそのまま接続するだけです。
・視点切り替え信号からの抵抗はカメラに必要な電流値で計算してください。
(検索すれば分かり易いページがあります)
私が少し調整したのは、電源の12Vの入力に清流用のダイオードを2個入れて、1V~2V程度電圧を落としている位です。
以前の記事で、プリウスαの電圧をチェックした時に、停車時で14,7V程の電圧が流れており、少し電圧が高めだと思ったからです。
電圧が機器の指定電圧の、120%をあまり超えない方が良いのでは?と思ったからです。
やはり以前の記事にある、ハンドル周りの基板の入力もそのようにして、電圧を少し落としています。
プリウスαの補記用のバッテリー電圧は安定しており、停車中や低速時には14,7V、走行時には13.6V程度で、大幅な電圧のドロップはありません。
エンジンを吹かしても電圧があがる事もなく、変わりはありません。
説明書を良く読んでいないので、不明ですが・・・・
他の車にブースターケーブルで送電する場合は、どうなるのだろうか?
14、7Vあるので大丈夫かな?
改造は自己責任でお願いします。
壊れたと言って文句を言わないでね!
保障も出来ませんので・・・・・よろしく!
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