先週の土曜日、翌日のGS大会の為の
練習をした。
「
かいぞー さん」にも以前指摘されたが、娘の滑りが最近X脚気味なのだ!
そしてこの日は、知り合いの息子も一緒に
練習をした。
学年からすると体格も良く、心肺能力もあり、滑りも良いのだが・・・
ターンの時に「
足を閉じてしまう癖」があるのだ!
去年は、お兄ちゃんと同じジュニアチームに入っていたが、今年は何となく嫌になってやめてしまったそうだ。
しかしレースにだけは出てみたいと言う事で、トレーニングだ!
その為に、とりあえず3分程で出来る
装置の
制作をする。

まず使うのは上の画像のような梱包用のエアーパッキン!
これをまとめて、ビニール袋に入れる。
次に、スキー用のベルクロと梱包用のテープを使う。
ビニール袋に入れたエアーパッキンの横に、ベルクロを貼り付ける。

一応これで完成である!
下の画像は角度を変えて撮った物だが、本当にこれだけである。
さてこれをどう使うかと言うと、足の横に取り付けるだけ!
実際にはスキーウエアーを着ていると、少しベルクロの長さが足りなかったので、他のベルクロで長さを足している。

実際取り付けてみたのが、下の画像「緑の〇部分」である。
この日は全国的にも雨・・・標高の高いスキー場もやはり雨だったので、ポンチョを着ての
練習であった。
しかし付けているのが不思議な物体なので、周りの人からは「何だ?」と言う感じで、キョロキョロ見られるのが少し恥ずかしい!・・・のが難点かな?

そしてこの
装置自体で、「X脚や閉脚」を矯正出来るまでの物ではない!
それよりも自分が今X脚ぎみだとか、足を閉じすぎているとかが、分かれば良いのだ!
滑りながら、この
装置が装着していない方の足に当たっていれば、足を付け過ぎで、自分で足を開けば良いだけである。
なぜこんな物を作ったかと言うと・・・子供にいくら説明をしても、自分では出来ていると思っているので、言っただけでは全然改善されず・・・「最後には出来てるもん!!」と、文句を言われるだけである。
そしてこの
装置を装着した知り合いの息子は、半日位付けていたらかなり閉脚が直ってきた?・・・と思う!
自分でも良い滑りになったのが実感できたのか?
明日のレースに「これ付けて出て良いかな?」と聞いた位である。
しかし空力的な問題があるので「無理だろう」と周りの皆から駄目出しが出た。
娘はこの画像を撮るのに取り付けて、その後1本滑っただけだったので、この次は娘もこの
装置で滑りの調整をしてみようと思う!
レースの報告は明日にでも・・・
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