最近、最低気温が0℃より低い時が多くなってきたので、エコヌクールを稼動する事にした。
我が家では
オール電化にする為、以前からあった灯油の
セントラルヒーティングの
熱源を、三菱のエコヌクールと言うヒートポンプ暖房に交換している。
今年も稼動するのだが、取り付け当初は各放熱器の接続部分で循環液が漏れたり、去年は途中の接続部分でやはり循環液が漏れ、毎回何かある。
さて今回はどうか?

早速途中のエア抜きをする為、「水張りモード」にするが、何だか循環していないような?
ポンプや本体は問題なく動作をしている・・・・?
そう言えば何となく今年の始め・・・終了時に、配管部分に付いているバルブを閉めた時・・・・
バルブが妙に硬く閉まらなかったのだ!
一応ウォータープライヤーで閉めたのだが、そこに問題が・・・
接続部分を外し、バルブを確認すると、開閉の位置がずれている?
普通の開く位置では、ほとんど?まるっきり閉まっている!

バルブを交換しようと思ったのだが、横から漏れている訳でもなく使えるので、そのまま開く位置にして取り付けておいた。
今度は全体に循環する事が出来て、エアー抜き完了!
その後テストと言うよりは、普通に稼働状態に・・・
今回はそれ以外のトラブルは無く、漏れも無いので順調に稼働している。
既存のシステムにエコヌクールを接続した場合、クーラントを循環液として使うと・・・結構あるらしい?
クーラントにはアルコール成分がある為、漏れやすいのです。
その為、接続部品やパッキンを耐油性(耐アルコール製)の物に交換する必要があります。
一応自分で予定していたより早めに作業が終了したので、午後には先日
修理した物とは違うファンヒーターを
修理してみた。

先日
修理した物とメーカーは同じだが、違うタイプのファンヒーターである。
まずは
分解から・・・だがそこは以前と同じなので省略!
「
ファンヒーター修理!方法ダイニチ・コロナ・トヨトミ」
まずは埃や汚れを取り除き、拭いてから例のセンサーを掃除する。
画像の大きな方のファンヒーターは全体的に埃が多かったが、センサー部分は大した事はない汚れであった。
小さい方のファンヒーターは、かなりセンサー部分に白い物が付いている。
いつ買ったファンヒーターだろうか?と、製造年月日を見ると、2002年製となっている。
良く頑張ってくれているな!

各部の掃除をして組み立てて完了!
テスト点火も一発でOK!
そして自宅に持ち帰り使ってみるが、以前とは比べ物にならない位快適に動いている。
以前は20度設定で室温が10度程度だと、すぐに
換気エラーで止まってしまったのだ!
なので室温より2度くらい高い温度で使い、徐々に設定を上げていたのだが、
修理後は始めから目的の温度に設定しても問題なく使えている。
エコヌクールも稼働したし、これで今年の冬も快適に過ごせるかな?
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